BVLGARI(ブルガリ)-腕時計 評判
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BVLGARI(ブルガリ)は、ジュエラーにはじまり、いまや世界トップクラスのフランドとして数多くのラグジュアリー・アイテムを手がけているブランドです。
誰もが知る同社が、最初に時計界に進出したのは1930年代からだった。ただし、当時の製品は上流階級向けのドレスウオッチの製造であり、宝飾品としての意味合いが強かった。
"ザ・マジック・ミツクス"という言葉に象徴されるように、ブルガリグループには特別な能力を持つ会社が集合している。
これは他グループにはない特徴だ。
ブルガリタイムを中心に高級時計工房のダニエルロート&ジエラルドジエンタ、ダイアル・メーカーのカドラン・デザイン、メタルブレスレット・メーカーのプレステージ・ド・オールを傘下に収めており、イタリアン・デザインとスイスの時計技術の融合を実現してきた。
そして近年はケースメーカーのフィンガーがグループに加わり、ケースからムーブメントまでを一貫して製作できる、スーパー・マニュファクチュール体制が出来上がったのだ。
これはブルガリグループの時計に対する強い愛情の表れであり、同時に時計界でも最高峰の存在を目指すという思の表れでもある。
近年大きくリニューアルした「ディアゴノ」にも、早速その意思を感じさせる。
クラシック・スポーツウォッチと銘打ち、ベゼルやケース回りを中心にデザインを刷新してきたが、その中で大きな話題になったのは、オリジナル・クロノグラフ・ムーブメントを搭載した「ディアゴノ・カリブロ303」。
それぞれ仕上げの異なる3つの層からなるダイアルに、ベゼルのみホワイトゴールドを使用する凝った組み合わせ、そして丹念な仕上げを施したムーブメント。
そのどれもがブルガリらしいクオリティを持つ自信作だ。
ムーブメントやデザインにこだわるブランドは多いが、そのふたつが高次元で融合しているブランドとなると数は絞られる。
超一流ジュエラーという出自を持つブルガリは、その筆頭であり、その座はますます盤石になっている。
本格的に時計界で存在感を示したのは、古代ローマコインに着想を得てデザインし、1977年に発表した「ブルガリ・ブルガリ」以降。
1980年代からは腕時計の製造を専門とするブルガリ・タイム社を設立し、1988年にはスポーツウオッチの定番「デイアゴノ」を完成させた。
1990年代からは、ミニッツリピーターやトゥールビヨン、グランコンプリケーションなど、次々と複雑時計を発表して、時計界での地位を確固たるものとした。
2000年には、優れた時計製造技術を有するマニュフアクチュール・オート・オルロジュリー社の株を100%取得。同社のノウハウを取り込み、またダイアルやケースなどの名門メーカーの技術も自社のものとして、一大ウオッチメーカーとしての体制を構築。
その集大成として2010年に「ウオッチメーカー」を宣言し、マニュファクチュールウオッチフランドとしての再出発を果たした。
現在のウオッチコレクションは、原点の「ブルガリ・ブルガリ」、創業者の名を冠する「ソティリオ・ブルガリ」、スポーツ系の「デイアゴノ」、変型ケースの「アショーマ」、八角形ケースの「ブリレガリオクト」に、「ダニエリレ・ロート」「ジエラリレド・ジェンタ」の流れを汲む2つのコレクションで構成されている。
エレガントなイタリアンデザインと、優れた時計製造技術の高次元での融合を達成したブルガリ。いずれ劣らぬ強力布陣のコレクションにより、孤高のウオッチメーカーは、独自路線をこれからも進んでいく。
ブルガリ・ブルカリ Ref.BB41BSLD
66万1500円
1977年に製品化した初の男性用腕時計「ブルガリ ブルガリ」の最新版。ダブルロゴが刻まれたベゼルとサファイアクリスタル、ラグが緩やかに湾曲した、独特のフォルムが印象的だ。搭載ムープは新型の自社製Cal.BVL191。
ブルカリ・ダニエル・ロートクロノスプリント ALL Blacksスペシャル・エディション
159万1500円
LVMHグループ傘下となったことを発表して直後に迎えたバーゼルワールドで、ブルガリ・グル―プCEOのトラーパニ氏は「ふたつの高級メゾンがひとつとなることで、ブルガリの個性を保ちながら、より良い仕事をすることができるだろう」と語った。ブルガリは昨年、傘下にあったジエラルド・ジエンタ、ダニエル・ロートを統合し、高級複雑時計の分野へと足を踏み人れたが、今後の成り行きが注目される。そして話題作はニュージーランドのラグビー・チーム、オールブラックスとのパ―トナーシップを記念したモデルで、旧ダニエル・ロートのクロノスプリントをベースとするが、大胆なアレンジがブルガリの新基軸を感じさせた。
自動巻きクロノグラフ、Cal DR1306。ニュージーランドのラクビー・チーム“オールブラックス"とのパートナーシップを記念したモデル。文字盤にマオリ族の刺青モチーフを刻むが、これはオールブラックが試合前に行うハカ「カ・マテ」に由来する。ケースサイズ56×51mm。
SSにDLC加工を施したケースとブレスレット。10気圧防水。
ディアゴノ・セラミック Ref.DG42BSCVDCH
89万2500円
「競争する」という意味を持つ古代ギリシャ語からインスピレーションを得たディアゴノ。本機は焼成後のコントロールが困難なセラミックで、ベゼルのロゴを見事に表現したクロノグラフだ。
ブルガリダニエル・ロート プティ・セコンド Ref.BRRP44C14GLPS
216万3000円
「ダブルオーバル」と呼ばれる独自のケースフォルムが特徴的なコレクションのベーシックモデル。9時位置のスモールセコンドは、3段階の針と表示により、個性的に表示される。
ブルガリオクト Ref.BG041BSLD
96万6000円
ラウンドとオクタコンを組み合わせた独特のフォルムを持つオクトに3針のCal.BVL193を搭載。複雑な構造にも関わらず絶妙に仕上げを使い分けたケースの気品にため息が漏れる。
ディアゴノ・カリブロ 303
134万4000円
ブルガリグループの総力を結集させた、ディアゴノ20周年の総決算。ローマの美意識が宿った多層ダイアルは、今期最高の出来と評価する声も多い。搭載されるCal.BVL303の名称は、303個のパーツによって構成されることから命名された。地板だけでも250種の仕上けを施しており、非常に美しい。クロノグラフ機構には垂直クランチとビラーホイールを採用。カチンという感触も一流の味わいがある。
ディアゴノ・クロノ
214万2000円
古典的なツーカウンター・クロノグラフだが、ブルガリのセンスにかかると華やかに。斜め格子があしらわれたシルバーオパーリン・ダイアルが上品さを演出する。Cal.
B117。自動巻き。18KPG。直径40mm。50m防水。18KYGケースやSSケースもラインナップされている。
ディアゴノ プロフェッショナル タキメトリック・クロノ
84万円
ベゼルにタキメーターを配したスポーティ・モデル。積算計などに赤い挿し色を使用し、スピード感を演出する。裏蓋にはキロ/マイルなどの単位変換表が書かれている。Cal.B130。自動巻き。SS。直径42
mm。100m防水。C.O.S.C認定クロノメーター。
ディアゴノ トゥールビヨン
1365万円
自社製トゥールビヨン・ムープメントCal.BVL200を搭載したディアゴノ初のコンプリケーション・モデル。キャリッジは1分間で1周するので、秒針の役割も兼ねる。複雑に仕上げたダイアルも見所だ。30本限定生産。手巻き。Pt。直径42mm。50m防水。64時間のパワーリザーブ。
ディアゴノ GMT
72万4500円
タイアルの外縁部に付いた24時間式ナイト&デイリングと、先端がブルーの針で第2時間帯時刻を読むGMTモデル。プッシュボタンで時針を動かすタイプのため、時差調整が容易。8時位置のボタンはカレンダー調整用。Cal.B151。自動巻き。SS。直径40mm。100m防水。
ディアゴノ プロフェッショナル タスクーバ
59万8500円
ドーム型のサファイアクリスタル製風防ガラスとねじ込み式リューズによって、300mの防水を可能にした本格ダイバーズ・モデル。ラバーストラップもリニューアルされて質感が高まった。Cal.B77。自動巻き。SS。直径42mm。300m防水。C.O.S.C認定クロノメーター。れたムーブメントでもある。しかし、やがてクオーツが登場し、1976年には製造が中止されてしまった。
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