TISSOT(ティソ)-腕時計 評判
【TISSOT】 みんなの評判! 【レビュー303件】
【TISSOT】 バイヤーの辛口コメント! 【レビュー29件】
【TISSOT】 ここが良い点・悪い点! 【レビュー116件】
時計師のシャルル・フェリシアン・ティソと、息子のシャルル・エミール・ティソにより、 1853年に創業。
1915年には時計製造のオートメーション化に成功しており、 トラディショナルウオッチの分野においては、いまも世界一の生産量を誇っているという。
ティソは早くから海外市場へ目を向けたメーカーでアメリカ、ロシアヘと市場を拡大した。20世紀の初め、ロシア革命前のロシアではティソ旋風が巻き起こったこともあった。
数々の名品を世に残し、その伝統作品はいまでも多くの人々に愛されている。
1853年、ティソ親子が始めたティソ社は、スイスのジュラ渓谷の小さな村、ル・ロックルに創設された。
スイスの時計としては、アメリカやロシアヘの進出にいち早く目を向けたメーカーだ。
こうして海外でも成功を収めたティソは、時計界の革命児的な役割を果たした。
以来、世界150以上の国に手頃な価格の時計を送り出している。
またティソは、進取の精神をモットーに、多くの画期的な技術も傑出した。
1930年には他のメーカーに先駆けて、耐磁気時計を発表。
時計の開発においては、現在の時計界のトレンドとなっているアンチマグネテイックウオッチを、早くも発表している。
1958年に腕時計において革命的なシングル・キャリバーを生み出した。
ムーブメントの標準化を行い、高品質な機械式時計を、よりリーズナブルな価格での提供を実現。
世界的に愛されるブランドヘと成長を遂げる。
さらにプラスチックムープを搭載した1971年の「アストロロン」、アルプスの花尚岩をケースに採用した1985年の「ロツクウオツチ」、タッチセンサー式マルチファンクションを備えた1999年の「T‐タツチ」など、機構、素材、先進技術といった多彩な面で、いくつもの世界初を打ち出して、スイス時計界の新たな可能性を切り拓いていった。
現在も創業地であるル・ロックルの伝統を元にした機械式時計から、先進のハイテク時計まで、多彩なコレクションを展開中。
創業160周年を迎えた2013年には、プランド初のスケルトンウオッチや、80時間パワーリザーブとクロノメーター精度を両立した「パワーマティック80」を搭載し、10万円アンダーという破格の時計「ラグジユアリーオートマテイツク」を発表。
さらに創業100周年記念として1953年に発売されたワールドタイム機能を備えた名機「ナビゲーター」も復刻された。
高性能で価格も手頃な時計開発だけでなく、2輪レースの最高峰「MotoGP」をはじめとしたスポーツ大会のオフィシャルタイムキーパーを担当するなど、幅広い活躍で時計ファンを楽しませてくれるティソ。
その一挙手一投足に、絶えず世界中から注目が集まっている。
T‐レースタッチ Ref.T081.420.17.057.02
5万2500円
MotoGPをはじめとするモータースボーツとの関係に基づくデザインと独自のタッチスクリーン技術が融合した、疾走感あふれる一本。直営店と選ばれたショップにて限定販売。
ラグジュアリー オートマテイック Ref.T086.408.16.051.00
9万9750円
創業160周年の節目に誕生した新型コレクション。ETAと共同開発した、クロノメーター精度と80時間パワーリザーブを兼ね備えるムーブ「パワーマティック80」を搭載する。
ヘリテージ 160周年記念モデル Ref.T078.641.16.037.00
15万7500円
創業から1世紀を迎えた1953年に発売した伝説の「ナビゲーター」が復刻。現地時刻はベゼルで読み取り、回転している都市名ディスクと24時間表示で第2時間帯がわかる。搭載ムーブは自動巻きクロノメーターETA2893‐3。
T‐コンプリカシオン スケレッテ Ref.T070.405.16.411.00
19万9500円
大振りのブルースクリューや美しい脱進機、ゴールドでロゴが刻まれたセカンドカウンター、そしてルビーとブルーハンドがダイナミックに絡み合う。両面フルスケルトンから、美しい時の移ろいを目で見て楽しむ時計だ。
ナビゲーター
時価
第2次大戦が終わり、世界中に活気が戻ってきた1950年にティソが発表「ナビゲーター」は、発売後たちまち爆発的な人気を呼んだ。文字盤の中央に世界24の都市名が刻印され、それぞれのローカル時間が表示されるこのワールド・タイムは、世界中を旅することを夢見た当時の人々の憧れのツールであった。都市名の中にはわが国、東京の名も連ねられている。ティソの140年近くにも及ぶ歴史の中で忘れがたい腕時計の代表がこのナビゲーターといえる。
PR100
4万円
ティソのクオリティは昔から支持されてきたが、現代でもそれは変わらない。ここに紹介するティソP R100も、古くから先進性を打ち出していたティソの信頼度の高い技術でクオーツ化を計ったモデルである。PR100は、電池切れ予告装置を付け、サファイアクリスタルを使用している。また、10気圧防水を持ち、スポーツウォッチとしても最適である。デザイン面では、ホワイトダイアルに金メッキの12角形のベゼルでシックにまとめており、カジュアル、ビジネスそしてフォーマルと、まさに現代のライフスタイルに理想的な時計である。
ル・ロックル レジェント クロノメーター
11万円
精度競技会「The 2011 International Timing Competition」のクラシック部門でティソが優勝した記念モデル。高精度の証であるCOSC公認クロノメーターの自動巻きムーブを搭載している。紐を編み込んだギョシェダイヤルと、ローズゴールドPVDケースが落ち着いた雰囲気だ。
「ゴールドバリュー、シルバープライス」(ゴールドの価値を、シルバーの価格で)をモットーとするティツならではのお得なモデルだ。ベースムーブは汎用ETA2824
‐2だが、徹底的にチューンして、厳格な精度規格であるC.O.S.C.公認クロノメーターに合格。本社があるル・ロックルの街の時計塔をモチーフにした外装デザインも美しく、繊細なリーフ針と緻密なギョシェダイヤルは上品そのもので、まさに垂涎の一本だ。また、シースルーバックにもサファイアクリスタルを奢り、しかも無反射コーティングを施すなどコストダウンによるチープ感もない。大人の色気を演出するのに充分な実力を備えている。現状の2倍の値付けでも驚かないクオリティだが、さすがにそれ以上の価格帯と比べられるほどの高級感はない。本物の金無垢のような重量感はないし、見る人が見ればゴールドに着色しただけのPVD加工だとわかってしまう。そのあたりの限界を認知したうえで購入したい。
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