ORIS(オリス)-腕時計 評判
【ORIS】 みんなの評判! 【レビュー242件】
【ORIS】 バイヤーの辛口コメント! 【レビュー41件】
【ORIS】 ここが良い点・悪い点! 【レビュー102件】
ブランド名を、 スイス北西部の町ヘルシュタインを流れる小川と渓谷の名前に由来するオリス。
同社は、1904年にたった24人の職人で創業し、1911年には創業地のヘルシュタインに300人以上の従業員と彼らの住居を抱える、地域最大の企業へと発展。
同社は現在、完成度の高い機械式時計をリーズナブルな価格帯で提供する時計専門ブランドとして、多くの時計ファンの支持を集めている。
歴史的には専用針で日付を表示する「ポインターデイト」(1938年)が大ヒットを記録。
ほかにも大型リューズによってグロープを装着したままでも快適な操作性を確保し、米軍パイロットに愛用された「ビッグクラウン」(1941年)に代表される、本格時計も数多く開発してきた。
このように凝ったディテールと、実用性の高い機構開発を得意とする同社は、1990年代に入って高性能スポーツウオッチを積極的に開発。「ポインターデイト」「ビッグクラウン」の伝統を継承したアヴィエーションウオッチや、1000m級の防水性能を備えた本格派が数多く揃うダイバーズウオッチを作り上げている。
また、レーシングウオツチの分野でも、「TT1」「TT3」「アーティックスGT」などのほか、バートナーシップを結んでいるウィリアムズF1チームとのコラボレーションウオッチも展開中だ。
こうしたスポーツウオッチだけでなく、 ドレスウオッチにおいても古典的な意匠をふんだんに盛り込んだ「クラシック」や、モダンなテイストを加えてデザインされた「アートリエ」などのシリーズを製造。
さらにジャズのレジェンドらに棒げる「ジャズコレクション」なる製品も世に送り出している。
デザイン、スペックの両面で多彩な製品を作り続けるオリス。そのハイコストパフォーマンスなラインナップを見れば、同社が“時計界の良心"的なブランドだと、納得できるはずだ。
高級メカニカル・ウォッチが好きだからといって、誰もがパテック・フィリップやブランパンに手が届くとは限らないのが現実である。そこで、そういった懐に余裕のないファン達の希望を叶えてくれるのがオリスのウォッチだ。
ビッグクラウン ポインターデイト Ref.754 7628 4061D
13万200円
飛行士がグローブをしたままでも操作しやすい大型リューズを備えた「ビッグクラウン」と、専用針で日付を示す「ポインターデイト」を融合。同社の伝統が楽しめる破格の一本だ。
アートリエ トランスルーセントスケルトン Ref.734 7684 4051D
25万2000円
ラグのカープが緩やかになリ スマートな印象を強めた昨年発表のアートリエの新ケースに全面スケルトンのダイアルを組み合わせた。従来モデルとは異なり、クレーの時分針を採用するなどドレッシーに仕上がった。
アクイス デプスゲージ Ref.733 7675 4154
32万5500円
サファイアクリスタル外周の溝内の空気が、12時位置の穴から入ってくる水の圧力によって圧縮され、水がとこまで進むかで水深の目盛りを読み取る画期的な水深計を備えたタイバーズ。これはボイルの法則を応用した特許技術。
アーティックスG丁 クロノグラフ Ref.674 7661 4434R
33万1800円
オリスの革新性と高いデザイン力から誕生したモータースポーツコレクションの最新型。9時位置には水平表示のスモールセコンドをセット。独特の光沢を放つセラミックベゼルを備える。
ニュー オリス アートリエ アラーム
67万2000円
アラーム機能とデイトが付いた端正な時計でカジュアルからスーツにまで対応する汎用性が魅力。アプライド式のインデックスや、ギョーシェ仕上げなど、手の込んだ仕上げを施すのが、老舗オリスの誇りなのだ。自動巻き。SS。ケース直径42.5mm。3気圧防水。
ニュー オリス BC4 フライトタイマー
28万7700円
デザインカによって、中価格帯でも魅力的な時計が作れることを実証したオリス。フライトタイマーも、クッションケースや巨大なリューズなどをリニューアルし、さらなる魅力を加えた。第2時間帯とインナーベゼルで3カ所の時間がわかる利便性にも高評価。自動巻き。SS。直径42.7mm。第3時刻表示のダイアルリンクを回転させる巨大なリューズ(バーティカル・クラウン)は、手袋をしていても操作できるようにした意味あるディテール。
ニュー オリス ウィリアムズ F1コレクション
22万500円
初のモナコGPでは7位入賞を果たした中嶋―貴。彼が所属するウィリアムズF1チームとオリスのパートナーシップ5周年を記念したモデルで、立体感のあるダイアルが特徴。可動式ラグを採用し、45mmという巨大なケースサイズでも腕なじみは良好。自動巻き。SS。100m防水。
TT3 クロノグラフ ブラック
28万3500円
チタンケースにブラックPVD処理を施し、さらにベゼルやインデックスもブラックに統一。ただし針にはルミナスを使用しているので、視認性は確保している。ルックスはスタイリッシュで、アクセサリーとしての魅力も強い。自動巻き。直径44.5mm。
ニューオリス BC4 クロノグラフ
24万9900円
4本のナットが貫くタフネス・デザインのクッションケースを持つクロノグラフ。インデックスの要所に赤い挿し色を用いることで、スタイリッシュな雰囲気を演出。SSブレスのモデル(26万400円)もある。自動巻き。SS。直径42.7mm。100m防水。
ニューオリス ダイバーズ レギュレーター
18万9000円
直径49mm、厚み15.25mmという屈強なケースで、1000m防水を可能にしたハイスペック・ダイバーズ。オレンジ色のインデックスのため視認性が高く、しかもレギュレーターのため時間が読みやすい。実用性、価格ともに満足できる1本。自動巻き。Ti。交換用ラバーストラップと工具が付属する。
ハイメック・ウォッチ ブレイヤーズ
18万円
スポーツ愛好家たちにとって大変魅力のモデルになっている。というのは、プロ、アマを問わず、スポーツ・シーンでのカウント、計時、スコアができるようデザインされているからだ。そして、精度の高いスイス製自動巻ムーブメントに、同じくく高精度で耐久性に優れたメカニカル・カウンター装置を組み込むことによって作られているのがこの時計なのである。ブレイヤーズの特徴は、ウォッチのムーブメントから独立した、4つの部分から成るメカニズムを搭載していることで、これによって1度に4つの異なるスコアの記録が可能になっている。従って、フットボール、ラグビーなどの団体競技から、テニス、ゴルフ、陸上,ボクシング、スヌーカー(玉突きの一種)などの個人競技まで、ゴール数、ゴルフのホール数、ファウル数、コーナーからの得点数、そしてペナルティー数等が記録でき、スポーツに最適のウォッチといえるだろう。この頑丈で男性的なウォッチには、水や泥に強いステンレス・スチール製ケースが付いており、また第2のダイアルとして回転ベゼルを使って経過時間を測ることもできる。このほか、プレイヤーズにはステッチ入りで丈夫な牛革ベルトも付いている。
ハイメック・ウォッチ ラディアス
時価
プレイヤーズとは対照的に、きわめてエレガントなウォッチだ。このウォッチのベゼルは手で細かな仕上げが施され、ラディアスという名前の由来にもなっている。また、ダイアルには浮き出しになった金メッキのローマ数字とリーフ型の針が付けられ、表面は細かいロゼット模様で飾られているが、それを取り囲む幅広の美しい18Kゴールド製ベゼルはまた、ダイアルの魅力を一層引立てている。さらに、細かい溝が刻まれた大きなリュウズがベゼルのアクセントにもなっており、ケースには厚みのある型押し革ベルトが取り付けられている。ラディアスはこの他、3気圧防水になっていて、ミネラル・ガラスを備えている。オリス・ハイメック・コレクションは,スイス伝統の時計製作技術と機械式時計の技がいかに貴重なものかを我々に教えてくれている。そしてそれは、各モデルのディテール、高い精度、優れた耐久性,高い仕上げレベル、そして時代を越えても変わらぬデザインを見れば明白である。また、熟練時計師の手で作られたムーブメントをとっても、何世紀間も伝承されてきたスイス職人の伝統技がきちんと踏襲されているのが一日瞭然だ。オリスのハイメック・ウォッチ、それは我々に豊かな生活を保証してくれる時計である。
レクタンギュラー・クラシック
時価
カーブしたケースと自動巻ムーブメントを備えている。時針,分針,秒針及び日付ポインターが全て中央に付いており、またムーンフェイズも付いている。スチール製と,PVD処理(電極として放電溶解させた金属の粒子を高速で吹き付けてメッキする方法)でゴールド仕上げになったタィプがある。
アート・ブレイキー リミテツドエデイション
Ref.733.7762.4081‐Set
28万6000円
アメリカの伝説的ジャズドラマー“アート・ブレイキー"生誕100周年を記念したトリビュート限定モデル.アート・フレイキーのバスドラムの8本の爪で装飾された銀白色の不透明な文字盤をドラムに見立てているのがポイント。シンプルな3針デザインと柔らかいブラウンレザーベルトとも相性抜群で、より文字盤のデザインを引き立てている。
アクイス チタン クロノグラフ
34万5000円
チタンケースに、タングステン製ベゼルを組み合わせた2012年発表の500m防水ダイバーズ。この逆回転防水ベゼルをはじめ、極太インデックスや時分針にはスーパールミノバ加工が施され、深海でも高い視認性を確保している。プロの飽和潜水に対応するヘリウム排出バルフも装備。
タングステン素材はモース硬度でダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、熱に強い特性を持つ。耐久性を高めるため、オリスがこの素材を初めてベゼルに採用したのは2010年のダイバーズ限定モデルからだった。マットな質感はミリタリーテイストたっぷりで、ダイヤルを含めてグレートーンにまとめられたチタンケースとのコンビネーションも良好。ヘリウム排出バルブや500m防水などの機能性をさらに引き立てている。裏スケではないため実際の動きや仕上げは楽しめないが、搭載ムーブはE丁A7750で信頼性は高い。9時位置のスモールセコンド針のように、デザイン的な遊び心もオリスらしい。派手な色使いやギミックで目立つのではなく、正統派ダイバーズとしての存在感を示す秀作だ。グレートーンはビジネスシーンでも似合う色使いだが、46冊径サイズはやや大きすぎるかも。また、「精憚」なモデルではあるが、「高級感」は価格相応なので、期待しすぎないように。
ビッグクラウン タイマー
15万200円
厚い革手袋を着けたまま操作できるほどの大型リューズが特徴的なビッグクラウンの2012年作。クラシックなコインエッジ装飾のベセルと、ガンメタPVD加工のケースが、精憚にしてクラシカルな印象を与える。シースルーバックからはオリスならではのレッドローターを鑑賞可能だ。
ガンメタグレIPVDは、2011年に回転計算尺付きの新作ビッグクラウンに施して大好評を得た加工。強烈なミリタリー感を放ち、「ツール」としての無骨な質感を新作として手に入れられるのは希少だ。その仕上げをビッグクラウンの3針モデルに導入したのが本作。コインエッジ装飾の回転ベゼルと相まって、クラシックにして現代的な表情になった。このベゼルを回して赤い三角マークでスタート分を記録しておけば、駐車時間を計測するときなど、日常でも便利に使える。3針モデルはオーバーホール代も安いので、メンテナンス代も負担にならない。末永く使い込みたい、完成度の高いベーシックモデルだ。ミリタリーウオッチとして作りはしっかりしているが、高級感はほとんどない。シースルーバックから見える汎用ムーブも、レツドローターに交換してある以外は、ほぼベースのまま。コストパフォーマンスは高いが、購入するなら、このあたりのチープ感を許容する必要がある。
トゥバタハ リミテツドエディション
26万200円
1993年にフィリピンで初めて世界遺産に登録されたトゥバタハ岩礁海中公園をサポートする目的で製作された世界2000本限定モテル。売り上げの1%が、この岩礁に棲む多様な海洋生物保護のために寄付される。裏蓋に描かれるのは、絶減危1具種へのオマージュを込めたサメのモチーフ。
トゥバタハ岩礁海中公園は、2つの岩礁と大きな珊瑚礁を有し、約600種の貴重な魚や12種のサメが生息している。その保護活動のために作られた2012年作は、500mの防水性を備え、マルチピース構造のケースにはアレルギーフリーで軽量なチタン素材を採用。リューズガードとヘリウム自動排出バルブも搭載し、どんなトラブルに際しても安全が保証されるよう設計されている。セラミックベゼルとダイヤルが、海を思わせるブルーで統一されたデザインは、オリスの海洋生物保護支援限定シリーズの特徴だ。時・分・秒針を独立させたレギュレーターデザインは、もともと時刻の分単位を見やすくするための表示方法だが、慣れるまで逆に見にくい。オレンジの夜光も、質感がチープだ。また、搭載ムー゛フメントは、ETA社より格下のセリタ社製を採用している。外装も作りはタフだが、細部の作り込みはやや雑な印象。46
mm径で厚さもかなりあるので、購入前の試着は必須となる。
グレンヒェン
時価
オリス社は、スイス、グレンヒェンの伝説的なメーカー、A・シールド社の製作した貴重な機械時計用アラーム・ムープメントを完全に新品同様の状態で発見し、これを採用した時計を発表した。ケース側面の2時の位置にあるリュウズを巻いて引き出し、セットしておくと、設定時刻に時計内部の小さなハンマーが実際にサウンド・プレートを叩き、特徴のあるアラーム音が鳴り出すのだ。利用できるムープメントの数が限られているため現在は生産されておらず、残っている在庫のみという。コレクターなら一つは持っておきたい希少な作品だ。
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