FORTIS(フォルティス)-腕時計 評判
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ラテン語で「ストロング」を意味する言葉をブランド名とするフォルティスは、1912年にスイス・グレンシェンで誕生した。
同社が達成した最初の偉業は、1926年に発明家のジョン・ハーウッドととともに製品化を実現した、世界初の自動巻き腕時計の開発だった。
その後、クロノグラフや防水自動巻き時計、機械式アラーム時計など、意欲的に時計技術の研鑽を積む一方で、1967年にはプラスチックを使った世界初の時計「フリッパー」を発表。
1980年代初期に大流行を巻き起こす。
また、1998年には、機械式アラームを搭載した自動巻きクロノグラフを世界で初めて開発している。
機能性・堅牢性・防水性に優れた同社の時計は、パイロットウオッチとスペースウオッチの2ラインが主軸。
前者は、1990年代に入ってドイツ軍やNATO軍などに採用され、後者は1994年にロシアのユーリ・ガガーリン宇宙訓練センターに「コスモノート・クロノグラフ」が制式採用された。
近年では、大規模宇宙開発計画“SS"に携わる宇宙飛行士の腕にも同社の製品が着用されている。
ミリタリー仕様の本格スペックのイメージが先行している同社だが、実はデザインでの独自性を現在も追求。数学の授業を想起させる文字盤デザインを施した「lQウォッチ」(2008年)や息を吹き掛ける(湿気を与える)と曇リガラスがクリアになって文字盤が読めるようになる「フリッソン」(2011年)など、目にも楽しい個性派ウオッチを展開。
さらに創業100周年を迎えた2012年には、かつてのフリッパーに見られたプラスチックウオッチを「カラーズ」の名で甦らせた。
同年には“ZERO‐ G"と題した宇宙関連のアート・コンテストを開くなど、ハイスペックの追求に留まらない、ユニークな取り組みでも注目を集めるブランドとなっている。
B‐42マリンマスター クロノグラフ Ref.671.24.14K
31万5000円
1943年にブランド初の防水自動巻き腕時計を発表して以来、絶えず高性能なダイバーズを製作。その最新型がB42マリンマスターだ。新作はイエローのカラーを採用して視認性をアップ。暗所ではライトブルーに光る。
B‐42コスモノート クロノグラフ Ref.638.10. 11M
27万6150円
縦並びインダイアルを採用したフラッグシップクロノグラフ。ロシアの宇宙訓練センターにも正式採用されており、信頼性は折り紙付き。分目盛りが配されたベセルは、逆回転防止式。
スペースマティック クラシックホワイト Ref.623.10.37SI
13万6500円
過去100年に作り続けてきたヴィンテージモデルにインスパイアされ、1919年にドイツで誕生したバウハウススタイルでデザインされた新作。無駄を廃したスペースマティックのケースに、直線的なインデックスが特徴的だ。
F‐43ジャンピングアワー リミテッド・エデイション Ref.710.10. 37M
37万8000円
ブランド創立100周年だった昨年、新しく誕生したF43シリーズの新作。ダイアルは毎時、時計回りに30度ずつジャンプして、ダイアルに開いた小窓で時間を表示、分表示はセンター針で読み取る。世界限定500本。
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