GLYCINE(グライシン)-腕時計 評判
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第2次世界大戦中にも歴史を途絶えることなく、バーゼルフェア(現バーセルワールド)に1938年から出展してきたグライシン。
同社の代表作として真っ先に挙げられるのが、1周24時間の短針を備えた「エアマン」だ。この時計は、24時間単位でのミッション遂行に役立つとあって、正式採用品ではなかったものの、ベトナム戦争時にアメリカ軍パイロットが愛用していたという。
「エアマン」は、現在もブランドの旗艦シリーズである。
スイスのグライシン社は、第2次世界大戦前にはアメリカ軍、 ドイツ軍、イギリス軍などの陸軍にミリタリー・ウオッチを生産、供給していた。
べトナム戦争のときに発売されたエアマンは、回転式ベゼルとベゼルストッパー付き機能、オートマチック機構を持つ、24時間ダイアルのミリタリー・ウオッチだ。
特にパイロットに人気が高かったのは、24時間式のデュアル・タイム・リストウオッチであったからだ。
センター針を世界標準時に合わせておき、24時間表示の回転ベゼルをローカル・タイムに合わせることによって、2ヵ所の時間を同時に確認することができる。
国と場所が変わったとき、その時差分、ベゼルを左右に回しさえすれば、たちどころにそこの時間を手に入れることができるのだ。
日付変更線をまたぐことが日常緋のパイロットにとっては、大いに便利な時計だったのである。
こうして、当時高い評価を受けたこのエアーマンは、民間用の腕時計としても多くのパイロットが愛用し、40年以上たった現在でもメカが機械式からクオーツ式になって、生産し続けられている。
エアマン17 SPHAIR Ref.3927.191.LB9B
26万2500円
ダブル24時間表示を備えた世界初のパイロットウォッチ、エアマンの60周年を祝した新作。4時位置のリューズで回転式のフラックラバーベセルを固定する。GMT針と24時間表示ベセルを使って第3時間帯を読み取る。
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