CHANEL(シャネル)-腕時計 評判
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世界的フランドであるシャネルは、ガブリエルシャネル、通称“ココシャネル"が1910年にパリに開いた帽子店が原点。
20世紀最大のデザイナーのひとりとしても知られる創業者は、当時、男性用の素材だったツイードやジャージーを女性用の服に積極的に取り入れるなど、既成概念にとらわれない製品を展開。独自のスタイルを確立してきた。
時計界には、1987年に発表した「プルミエール」で本格参入。パリのヴァンドーム広場を俯腋したようなデザインをモチーフにして、話題を呼ぶ。同年には、パリのモンテーニュ通りにウオッチブティックの第一号店をオープンしている。
2000年には、初のスポーツウオッチとして「J12」を発表。ジャックエリュのデザインによるハイテクセラミックを使った斬新なスタイルは、瞬く間に同社のウオッチコレクションのアイコンヘと成長する。
2003年にはホワイトのリストウオッチの先駆けである「J12ホワイト」、2005年にはハイテクセラミックを地板に使用した「J12トゥールビヨン」により高評価を獲得。
これらのモデルは、時計自体の革新性もさることながら、時計素材におけるセラミックの地位向上にも貢献することとなった。
2008年には、オーデマピゲとのコラボレーションモデル「J12キャリバー3125」を発表して新境地を開拓。
さらに2010年にはブルーセラミックベゼルが新鮮なダイバーズウオッチ「J12 MARINE」を、その翌年にはホワイト、ブラックに次ぐ3番目のカラーにして新素材チタンセラミックを使った「J12
CHROMATIC」の発表により時計界でも際立った存在感を見せつけた。
これらの時計は、ラ・ショー・ド・フォンにある1万2000面もの面積を誇る工場で自社製造されており、クオリティコントロールは完璧。創業当初からの既成概念に捕われない製品作りを、確かな品質で実践している。
J12 スーパーレッジェーラ
98万7000円
1950年代に人気を博したレーシングカーの構造がコンセブト。9時位置に30分積算計、3時位置にスモールセコンドを配した2つ目クロノで6時位置に赤く配したロゴが、ナットブラックの絶妙なワンポイントに。
J12 GMT
71万4000円
チタンを添加して、さらに耐傷性を高めた新素材チタンセラミックをケースに採用。ダイヤモンドパウダーによる研磨が作り出したクロマティックカラーがユニークだ。
J12ホワイトファントム
57万7500円
高級時計で初めてセラミックを採用し、常識外れの“自い時計"をシャネルがヒットさせて10年、インデックスと針もホワイトの記念モデルが誕生。立体的なダイアルのため、時刻が確認しやすく実用性も充分。世界限定2000本。
J12ブラック
57万7500円
2000年の誕生以来、絶大な人気を継続している基本仕様。耐傷性に優れたフルブラックのハイテクセラミックケース&ブレスは、長年使用しても新鮮な輝きを保つ。
J12 GTM
65万5000千円
赤い三角のセンター針で第2時間帯を表示するJ12 GMTの2012年作は、チタンを添加した新素材であるチタン系セラミックをケースとブレスに採用。タイヤモンドパウダーで磨き上げたクロノマティックカラーは、SSやプラチナとも異なる独特の色味が特徴だ。極めて傷も付きにくい。
チタンを添加したセラミックを、ダイヤモンドパウダーで研磨すると出現するのが、「クロマティック」と名づけられたチタン系セラミックのユニークな色と光沢感。2011年のバーゼルワールドでセンセーショナルに発表されたこの技術は、もともと人工衛星のために開発されたものだった。メタリックカラーは、実際には周囲の色を写し込んで、どんな服装にも溶け込んでしまう。また、サファイアに迫る硬度を持つため、普段使いでも傷が付きにくく、GMT機能も搭載した超実用的なモデルでもある。薄いSSベゼルとマットなダイヤル、その中央部に施された垂直方向のサテン仕上げが絶妙なアクセントになっている。スタイリッシュなデザインは、さすがシャネルだが、アピール度の高い白や黒のセラミックとは違い、単にメタルっぽい色として、没個性的と感じる人は多い。搭載しているムーブが自社製ではなく、普通の汎用ムーブというのもマイナスポイントだ。
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